アナルセックスが好きになるアナルの作り方『女性編』
アナルセックスは穴が広がるまでが苦痛なのです。
排便時大きい時は立派なバナナほどの大きさが出るまで広がるアナルですが、それは数秒のこと。アナルセックスとなれば数十分とアナルを広げていなくてはいけません。
その違和感が気持ち悪く感じたり、いつもは膣に感じる異物感を少しずれたアナルで感じる違和感を挿入時は味わい続けるのです。
アナルセックスが好きになれたい女性は、結局それが気持ち悪くて「アナルは無理」となるわけです。
女性のアナルセックスについてはその違和感とそこからくる気持ち悪さを取り除かなくてはいけません。
よくローションを付けて丁寧にマッサージしてほぐせば大丈夫だと聞きます。確かにそうですが、それはある程度慣れた人だと思います。
本当に最初の最初はローションを付けて滑りをよくしてアナルに指が1、2本入ったからと言ってアナルセックスは出来ないし入れることができても気持ちよさも感じません。
アナルセックスがやりたかった女性ならまだしも興味がない女性なら尚更嫌悪感しか感じません。
気持ち良くない→その結果→もうやらない。
こうなってしまう女性が多いです。女性は男性ほどアナルに興味が無いのでアナルセックス・アナルプレイに対してとても冷たいです。
そこをなんとかアナル好き、アナルセックス好きになってもらうには時間をかけてゆっくり気持ちよくなってもらうしかありません。
処女が初めての時にいきなりは気持ちよさを感じないのと同じです。
アナル好きになってもらうための愛撫
挿入前の愛撫が女性には大事なようにアナルセックスにも愛撫が必要です。
それは体の緊張をほどき筋肉を緩め、ほどよく心は高揚して高ぶっている状態にしなければいけません。
雰囲気を大事にする女性ですから愛撫で愛されているという実感を十分に持ってもらいます。
またアナルを開けるには指や男性器にローションを付けますが、ちょっと待っててね~と言わんばかりに女性そっちのけで塗りたくっている時間を作ってはいけません。
触りながらほぐしながら垂らしていけばいいのです。それでも中に入れるときは先端にはしっかりローションを付けましょう。
アナルばかりを集中するのではなく、アナルを好きになってもらうまではアナルはついでに触ってます程度に済ませると女性は受け入れやすいです。
それまでは普通のセックスやアナルに擦り当てる程度が無難。
アナルセックス前の浣腸のちょっとした誤解
「アナルセックスの前には浣腸」これは衛生面を考えれば当たり前だという人がいます。する前のシャワーは浴びるけどアナル洗浄は特にしないという人もいます。
アナルセックスの前はどうしたらいいのだろうか?
洗浄はした方がいいが浣腸に注意すべし。ということです。
よく市販の浣腸液を使って排便をして腸内を綺麗にするとあります。確かに便を出すことで腸を綺麗にしますがやりすぎです。
シャワ浣や浣腸器での浣腸で十分です。というのもアナルセックスで入れる腸内は直腸までです。市販の浣腸液はそれより奥の腸内にたまった便を刺激します。
アナルセックスには関係のない部分を洗浄しても仕方ありません。
セックス前に便を出したいと感じるのであれば直腸まで便が下りてきているので出した方がいいですが、そうじゃないのならお湯で洗浄する程度でも十分です。
シャワーヘッドを取ってアナルに当てて優しく洗う。または浣腸器や腸洗浄カテーテルを使うことです。お腹に優しくぬるま湯で洗いましょう。
アナルグッズの使用
アナルを空けておくためにアナルストッパーなど様々なアナルグッズがあります。特にアナルに興味がない女性にそれらを使っても嫌がれることもあります。
アナルセックスの前には固定してアナルを緩めておくのはとてもいいことですが、強要はいけません。入れても一番細い道具から入れたまま過ごしてもらうのに慣れてから大きさを変える。
アナルセックスが好きになるようになるには
女性には男性のように前立腺がないのでアナルはただの腸壁です。それでも気持ちよく感じるのはセックスをする時の雰囲気が気持ちいいとか、丁寧に愛撫をしてくれる・腰使いが優しいなど相手の愛情を感じられるとか、腸ごしに膣が押されて気持ちがいいなどそれ自体ではなくそれを取り巻く要素で気持ちよくなっています。
通常のノーマルセックスとは違うので女性とアナルの扱いは慎重で丁寧に脳イキさせるつもりで接していきましょう。