アナルに異物挿入して救急車を呼んだ時の良い言い訳
アナルでのプレイはディルドやローターなどではなく、身の回りにある物や異物を挿入することで途端にエロさやアブノーマルさが増す。 しかし、程度を理解していたとしても起きてしまうのが不慮の事故。 アナルプレイ中、しかも異物を挿入している状態で、その「異物」が取れなくなってしまった場合はやはり意思の診断か緊急を要する場合は救急車を呼ぶのが賢明です。 ですがアナルに異物を挿入して遊んでいたと正直に伝えられる人はこの世に何人いるのでしょうか。 どれだけMっ気があっり背徳感を求めていたとしても、病院送りになったという事の後ろめたさや他の誰かに知られる恥ずかしさはまさに恐怖。 そういう状況になったとき、アナタはどう言い訳をしますか? 今回は世界のアナリストが異物挿入で救急車を呼んだ時の言い訳を、そのケースと交えて紹介していきます。
ゴミ捨て場で転んだ72歳男性
ゴミ捨て場で大か小か、用を足そうとしていたところ、 転んで尻もちをついた時にたまたま置いてあったボトルが底の方から入り込んでしまったという。 通常、ボトルが直立する場合は細い注ぎ口の方が上になるのが当然。 尻もちをついた時に入り込んでしまったのであれば、注ぎ口からの方から入っていれば納得なのだがなぜ太い底の方からなのか。
肛門の匂いを消そうとした23歳男性
肛門の匂いを消そうとして、デオドラントスプレーがすっぽり入ってしまったという男性。 言い訳ではなく単なる馬鹿だった可能性もあってニヤニヤが止まらない珍事。
カーテンを吊ろうとして転んだ50代牧師
イギリス某所。キッチンのカーテンを取り付けようと「裸になって」行っていた際、バランスを崩して後ろ向きに倒れたまたま机の上にあったジャガイモの上に尻もちをついたら肛門に入ってしまった、というもの。 なぜ裸になって行っていたのか。牧師は快楽目的ではないと証言しているが、快楽目的ではないと弁明している当たり怪しい。
痔を直そうとした30代男性
台湾在住の痔を患っていた男性が、治療と称して棒状の電動マッサージ機を肛門に当てていたらすっぽり入り込んでしまい、どんどん奥に入っていってしまった事例。 痔の患部を刺激してしまって激しい痛みに耐えきれず病院に駆け込んだ時にも腸内で動き続けていたそうです。 なんの根拠もないのにマッサージ機を痔に当てるなんて、程度にもよりますが痔の痛みを知っている者にとってはそんな治療法あり得ないとの事でした。
便秘を解消しようとした患者
こちらのレントゲン写真は便秘に悩んでいた患者が、酒に酔った際にビールグラスを挿入して直腸を広げようとして入り込んでしまった時の物。 全うな理由っぽさはありますが、酔っていた時に便秘を直そうという気持ちになるのかは疑問です。
マレーシア料理を作っていた男性
マレーシアにて、料理を作っていた男性が、誤ってすりこぎ棒の上に座ってしまった際に入ってしまったという事例。 何故すりこぎ棒は立っていたのか。
医者はどう思う?
このような肛門へ異物が入ったとしてやってくる患者や症例と向き合った時、担当する医師は何を考え、何を思うのか。 意外にも肛門への異物挿入で病院へやってくる患者は多く、ほとんどが男性だといいます。 こういう治療法が明確にあるわけではない稀な症例での対処法は、『マイナーエマージェンシー 原著第3版』という参考書で解説されています。 この参考書には「異物―直腸」という項目に、まさに今回紹介してきたケースの対処法が載っているのです。 問診という患者から症状などを医師が聞き取る診断があるのですが、その場合もどれだけ奇抜な物が肛門内に入り込んでいたとしても、 深くは聞かないようにしているんだとか。 『マイナーエマージェンシー 原著第3版』には、 “患者に正確な話をするよう強要してはいけない。恥ずかしい思いをさせるだけ” “患者をリラックスさせることが不可欠であり、異物の回収を成功させるためには通常鎮静が必要である” というように記載されており何で入ってしまったのか聞くことによって患者を不安がらせ、肛門に力が入って異物が取り出せにくくなるのを防ぐためと、心への負担を防ぐためだそうです。 また、ほとんどの場合で「裸で何かしらの作業をしてたら転んでたまたま入り込んでしまった」と言い訳するのだそうです。