アナルセックスで中出しした時のリスク
アナルセックスではゴム無し中出しが基本になってしまっているケツ穴好き諸君。
アナルへの射精にも以外なリスクがある事をご存じでしたでしょうか。
生殖的な行為では無いゆえに、中で射精しても大丈夫だと思っている人は男女ともに多いです。
アナルセックス自体では性病のリスクなどがすぐ思い当たりますが、他にも様々な危険性を持っています。
今回はそんなアナルセックスでの中出しリスクや知識に関して、まとめてました。
肛内射精で起こる腹痛
アナルセックスで中出しされ、その後に腹痛や下痢に似た症状が出たり、お腹に違和感を感じる人もいます。
これは直腸内で射精された精子が何か悪い影響を及ぼしているのでしょうか。
一般的には、直腸内で出された精子が原因で、直接悪い症状を引き起こしているという事は無いそうです。
ではなぜアナルセックスの後に腹痛や下痢のような症状が出るのかというと、アナルに挿入した刺激がお腹に伝わった反動でお腹を下す、という事が原因です。
ペニスなど幾度も異物を出し入れされ、その刺激が腸に渡り、体内に入った要らない物を外へ排出しようと防御作用が働いて下痢になるといわれています。
アナルに出した精子による害はない
アナルセックスで直腸内に出された精子は、特に取り出す必要も無く無害です。
先述の通り腹痛を引き起こす事もありますが、通常であれば何の処置をしなくても自然に収まります。
なので無理に書き出す必要もないのでアナルに負荷がかかるような事は控え、もし腹痛や下痢などが続く場合は、恥ずかしがらずに病院で意思の診察を受けましょう。
肛内射精後の精子の処理
アナルへの中出し後に処理をする場合は、無理に書き出すのではなく、トイレで通常ウンチをするように力を入れれば自然とアナルから出てきます。
中々出てこない場合も、指でほじったりするとアナルを傷つける可能性があるので自然に出てくるのを待ちましょう。
処理の際、アナルから出てきた精子が膣へ垂れて伝わらないように注意が必要です。
膣へ精子が付着した場合は思わぬ妊娠に繋がるので気を付けてください。
アナルセックスで感染する病気
アナルセックスで中出しをしたから、という理由ではなく中出しをしたという事はコンドームの着用はしなかったという前提では、性病の感染リスクもあります。
もともと傷つきやすいデリケートな所であることから、男性器の挿入によって病原菌やウイルスを媒介しやすいため通常の性行為と比べても危険性もリスクも高い行為なのです。
まとめ
アナルセックスでの中出しは男女間同士だけでなく、男性同士でも同じようにリスクはあります。
たとえ避妊の必要が無いと判断しても、お互いパートナーの身体を思いコンドームの着用は徹底するべきだと思います。
以上、アナルセックスでの中出し後におけるリスクをまとめました。