みんなお世話になっている「エネマグラ」の歴史とは?
前立腺開発やドライオーガズムには、エネマグラを使う!!という事はもはやご存知ですよね?今でこそアダルトショップで簡単に手に入れられるようになりましたが一体このエネマグラって素敵なグッズは一体どういう経緯で生まれたのか!? 今回はそんなエネマグラの歴史についてご紹介します。
エネマグラはどうして誕生したのか?
前立腺炎や前立腺肥大症など、男性の前立腺の病気は耳にした事があるとは思います。そんな前立腺の治療のために、昔はお医者さんが前立腺マッサージをして、前立腺液を絞り出していただそうです。
しかし、指で前立腺マッサージをすることは大変。そこでアメリカの泌尿器科医が研究・開発されたのがはじまりだと言われています。
この前立腺マッサージ器は1997年頃に「PRO-STATE」(現名称はアネロス)として販売を開始したそうです。その後、1998年に日本へ輸出される際に「エネマグラ」という名前になったようです。
現在では、世界統一ブランドとなる「アネロス」と初めてエネマグラ(Pro-State)を作ったお医者さんの名前をとった商品名に変更されているようです。
エネマグラの元祖アネロス
https://www.aneros.co.jp/
なぜこの医療器具が性具と化したのか?
元々医療器具として開発されていたのに、なぜ性具へと変わったのか?それは前立腺マッサージが男性にとって大きな快楽を与えるものだとわかったからです。前立腺が性感帯だという事は人間だけでもなく、例えばパンダは性生活すら面倒でセックスをしないと言われています。そんなパンダを繁殖させるためにはオスの前立腺マッサージをして性感を高め射精を促しているそうです。
それほど前立腺には強い快楽があるのですね。
でももともと医療器具だと思うと、安心して使用できる気分になるのは私だけでしょうか。。。