アナルのうんちく:アナルとは
アナルってなに?
日本では尻の穴のことを「アナル」と言ってますが、「anal」は英語で「肛門の」という言葉の意味で形容詞になります。
「肛門」を意味する名詞は「anus(アヌス)」になります。
アナルの黒ずみはなんで?
女性の中には陰部の黒ずみが気になってるという人がいます。
生まれたときは黒くないはずなのにどうして黒くなっていくのだろうか?
昔はよくSEXのしすぎだとか言いましたが、黒くなるには理由があります。
局部含むアナルの黒ずみも普通の皮膚と同じなので長年受けてきた刺激で黒くなることが多いです。
・色素沈着
・下着の締め付けや月経などで皮膚に刺激を与え続けている
・ホルモンバランスの影響
ネット上でたまにものすごい真っ黒の人を見たりしますが彼女達はこれらの影響が強く出てしまっているのだと思います。
□色素沈着
皮膚が黒くなる原因にメラニン色素が関係していることはみなさんご存知の通りですが、日焼けもしてないのになぜ?と思いますね。
それは、皮膚の奥深くにメラノサイトというメラニンを作り出す物質があります。
その物質は刺激を受けると防衛本能として“メラニンを作るぞ~”と活動します。
皮膚にかかる刺激とは紫外線だけではなく月経や下着の擦れや締め付け、ストレスなど長期にわたって刺激が続くと色素沈着が起こります。
□陰部の刺激
上記でもお伝えしたように、下着やナプキンの擦れの色素沈着はどうしても避けることはできない。
下着は常に身に着ける物、また座り仕事の人は常に刺激を与えていることになります。
また、排泄時トイレットペーパーでゴシゴシ拭く入浴時陰部をゴシゴシ洗う、キレイにしようと思ってゴシゴシするのも長期的な強い刺激になります。
局部はとてもデリケートで刺激に弱い部分です。
そのためどうしても黒ずみやすくなってしまうのです。
□ホルモンバランス
月経、妊娠、出産、閉経後など女性はホルモンバランスが乱れやすいです。
女性ホルモンは「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の2種類があります。
このプロゲステロンはメラニン色素を増やす働きがあります。
ホルモンの関係は自分でどうにか出来る問題ではないのである程度黒くなるのは自然の流れだと思います。
このようにどうしても黒ずむ条件が整ってまいます。
黒色をなんとかしたい!となるとアナルブリーチングをする人もいますが、手間も費用もかけたくないという人は入浴の際に陰部は泡立てたボディーソープで手を使って優しく洗う、排泄の際はウォシュレットを使ってゴシゴシ拭きをやめることで普通の肌色にすることはできなくても色素沈着を落ち着かせることに繋がると思います。